育英会奨学金による奨学金制度。大学の奨学金情報。

育英会奨学金の概要

育英会の奨学金には第一種奨学金(無利息)と第二種奨学金(利息付)の二種類があり、どちらの奨学金も、貸与が終了すると返還の義務が生じます。先輩の返還した奨学金が後輩への奨学金になる仕組みです。

奨学金は返済する必要が無い、と思い込んでいた時期がありちょっと恥ずかしいのですが^^;奨学金というのは、大学などに入学したいがその資金が無い場合などに、日本育英会(現在は、日本学生支援機構)などの育英会に申請し、審査にパスすると、入学金や授業料などの学費を貸してくれる制度なのです。

奨学金の貸与に当たっては、連帯保証人や保証人を選任する人的保証制度と、一定の保証料を支払うことにより、奨学金の貸与を受けることができる機関保証制度があります。申込時に人的保証又は機関保証制度、どちらかを選択することになります。

保証人を親族などに依頼するのは難しい場合などは、保証料を別途支払うことになります。この保証料というのは、育英会側にとっては万が一奨学金の返済がなされなかったときの保険になるわけです。

毎年行われる適格認定)奨学金を貸与支給されている期間中は、毎年1回、「適格認定奨学金継続願」を学校に提出します。貸与を必要とする意思を確認するとともに、学校でその他学業成績等により奨学生としてふさわしいかどうかの認定をします。提出がない場合は、奨学生の身分は廃止となってしまいますので注意が必要です。

日本育英会以外の奨学金制度

奨学金といえば、日本育英会(日本学生支援機構)が有名ですが、そのほかにも奨学金制度を設けている各種育英会がありますし、各種奨学金を複数取り入れている大学や高校がありますのでご参考まで。

早稲田大学本庄高等学院の奨学金制度では、本庄高校独自の奨学金(本庄高等学院奨学金20万円、大隈記念奨学金40万円、小野梓記念奨学金30万円など)や地方公共団体奨学金(埼玉県、東京都、神奈川県、千葉県)、民間団体奨学金(交通遺児育英会、あしなが奨学金月額3万円、日本コカコーラボトラーズ育英会奨学生年額18万円、公益信託アフラックがん遺児奨学基金月額25000円)といった各種奨学金制度を導入されています。

ロータリー奨学金)ロータリー財団には、現在、いくつかの種類の奨学金があり、それぞれその目的も異なっています。しかし、全ての奨学金に共通な目的として、奨学金制度を通じて、国際理解と世界平和に貢献することがその第一義的な目的となっております。したがって、奨学生は、留学国で高い学術水準を維持することはもちろん、ロータリーの趣旨にそったさまざまな国際親善活動を行うことが要求されます。ロータリー財団が実施している奨学金は、1)文化研修のための奨学金、2)ロータリー財団国際親善奨学金(1年間)、3)マルチイヤー奨学金(2〜3年間)、4)世界平和奨学金があります。